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安中市に生息

2009年11月02日

沈まぬ太陽みたよ

山崎豊子さん原作

原作はもちろん面白かったど、映画も面白かった。

途中でいきなり休憩画面になったりして。


御巣鷹山の事故から24年もたったんですね。



日航の組合闘争も、当時はそれなりの意義があったのだと思いますが


今の日航の経営不振をみると高コスト体質の原因は何なんだろうと?


映画で日航の新しい会長が不正経理をただそうとしますが

政治のしがらみが絡み合って、結局闇に葬られてしまう。


以前の自民党がいくら改革しようと努力しても

あらゆるところで、あらゆる人が利権に絡んでいて

それぞれの利権を守ろうとするものだから

改革は不可能に近いはずだ。


主人公が左遷されて、アフリカや中東に赴任する。

左遷は大変。

でも、なかなか経験できないアフリカのサバンナや

中東アジアの生活。

家族の都合もあるが、若かったらいい経験だと思ってしまう。


一流会社だから

左遷といっても、給料は同じように支給されるわけで

生活に困るわけではない。

それにひきかえ、今の時代、まともに仕事をしても生活に困る

零細企業の社員が多いことか。


なんて、映画をみながらついついうがった考えがよぎるのでした。


乱脈経営や不正。

そういう時代だったのかもしれませんね。









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Posted by ミツクニ at 11:57│Comments(4)映画
この記事へのコメント
隊長、「そういう時代」は今もそうだともいます。
小さなグループでも、中くらいの会社でも
大きな国でも、「変える・変わる」のは不可能に近い。
みんな表面では一致団結して
「変えて行こう!」なんて、きれいな顔をしてるのに、
どこかで誰かが誰かとつながってて
変えようと動いている人を、見えない糸で
がんじがらめに縛り付け、身動きを取れなくさせて
邪魔だからと消す。
この映画は、そんな腐った所があからさまに出ていて
腹の立つ場面が多かったです。
(もちろん、おもしろかったですよ)

「正直者がバカを見る」
そんな社会じゃなくなることを願います。


・・・確かにサバンナにいた恩地は
活き活きしてましたね(^^♪
Posted by かなで at 2009年11月02日 13:21
ぶーちゃん
そういう時代は今、変わろうとしています。
大きな時代のうねりは、やっと今まともな形に戻ろうと
動いています。
そうしたうねりの中で、不正や腐敗が白日のもとに晒されてきているのです。
これからは、正直ものの時代ですよ。
この流れがわかない経営者は、消えていきます。
Posted by mitukunimitukuni at 2009年11月02日 13:42
日航と闇社会・・・・・

筆頭故人株主が元自民党衆議院議員(埼玉深谷、荒船清十郎の地盤を継ぐ)でもあった糸山英太郎氏。言うまでもなく戦後ゴルフ場経営で莫大の財をなした佐々木真太郎氏(新日本観光興業)の妾子で、日本のドンともいわれた日本船舶振興会、競艇博打の元締め笹川良一氏の孫娘と婚姻、まあ、裏社会の閨閥でしょうか。
そんな、糸山英太郎氏の持ち株を無に帰すことは如何に「民主党政権」でもできないことは「裏」から見れば容易に想像できる。つまり税金投入。そればかりではない。JAL上層部のスキャンダルから広域暴力団に付け込まれた挙句経済ヤクザの餌食にも堕ちる。現在は諸般の事情でいわゆるカタギということだが日本最大の広域暴力団Y組の直参、G組元会長がその糸山英太郎氏を抜いて日航の個人筆頭株主になった時期もあった。私事だが、昔の友人(米国人)に日航の大株主の息子がいた。彼はは束のような「株主優待航空券」、国内線のものだったが手にしていて、経営(ギター製作会社)の金策にその券を「金券ショップ」に持ち込んでいた。おそらく、金券ショップで売られているJALの格安航空券はそうした代物だろう(笑)。週刊誌ネタだがJALの国内線の30%強が常に「タダ乗り」。つまり日航にとっては無賃搭乗であるからソレは収益にはなりません。まあ、政治家から、裏社会から吸血されつづけてきたナショナルフラッグには未来はない。当然今後も吸われつづけるんだろう、その穴埋めを税金に・・・・・
まあ、鳴り物入りの鳩山政権だがあんなのは維新でも何でもない。民主国家なら当たり前の政権交代。コレまでソレなかったのことの方がこの国の異形を教えている。つまり、その実態は政権交代などはしていない。ただ自民党が政権後退しただけに過ぎない。かつての明治維新ではその元勲は相次いで暗殺されている。大久保しかり、伊藤しかりである。そしてその維新にかかる幕末においてはその伊藤自身がテロ集団のトップだった。ホントの政権交代とは、明治維新以来の政権交代というなら、つまり、自民党政権のそこにある深い闇を白日にするなら民主党大臣の一人や二人の死人が出て初めて達成される悲願だ。石井紘基民主党議員がテロられたように。おそらく、民主党はことごとく手打ちする、させられることになる。八ッ場にしてもその補償は地元民というよりソノ筋への補償の方が大でハッキリしていることはゴネ得でダムができようが中止されようが、というか中止された方がつまり「カネ」になる。
再度週刊誌ネタだが今回のJAL騒動で大儲けした投資家もいるんだとか。話は小さくなるが、僕の先輩で「佐田建設」の株で30万円、1日で儲けた小商いの爺さんがいる(笑)。

「民主党に政権交代、バカ言え、なに一つ変わらん」

高度成長期に小商いを始めてそこそこに成功。もちろん一代限りの小商い。小遣い稼ぎだと株を。もちろん大金じゃあない。精々が2、300万円を原資に証券会社へ日参。

「パチンコ、競輪、競馬、競艇より面白い。しかもハマらなければ確実に儲かる。小遣い銭だけどな」

まあ、終戦のとき小学校2年生だった・・・・・・

「オイッ、戦勝国がそんな簡単に敗戦国を手放すと思うか、100年や200年で」

その意味で、日本航空「ナショナルフラッグ」のこの騒動はそれを象徴している・・・・・
Posted by 昭和24歳昭和24歳 at 2009年11月03日 10:17
日航問題は解決できそうにないので、つぶした方が良いと思いましたが、こんなに深い闇があるんでは無理ですね。
Posted by mitukunimitukuni at 2009年11月05日 11:35
 
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