水戸ごうまん

高校生のころ、よく聞いていたラジオの深夜放送

受験勉強といいながら、みんな眠い目をこすりながら深夜放送を聞いていた。


オールナイトニッポン、セイヤング、パックインミュージック

人気の深夜番組の次の日の学校では、放送の話題で持ちきりだった。


谷村新司＝ちんぺいのセイヤング

「天才、秀才、ばか」のコーナー

ナチ、チャコの千夜一夜物語

山本コータロー「恥の上塗りコーナー」


リスナーからのハガキネタを紹介する、今の形が出来上がった原型だ

リスナーの中には「ハガキ職人」と呼ばれる常連も生まれた。

下ネタ満載の深夜放送、最高に面白かった。


そんな、深夜放送を聞いていてかかったロックの曲に心を奪われた。

「なんだ、この曲！すげー！」

それはクイーンの「キラークイーン」

フレディーマーキュリーのボーカルはラジオを通して女性の声にしか聞こえなかった。

すごい女性ボーカルが現われたと。

バンド名がクイーン、てっきり女性バンドだと。



クイーンというバンドとフレディーを知ったのはその数日あと。

フレディーのボーカルとブライアンメイのギターの音色

ショックなほど感激した曲だった。


８０年代、また感動した曲があった。

「ライクアバージン」　マドンナ

思えばマドンナと同世代、いまだ現役で活躍してるって、すごいね。

じゃ、その前はどんな曲というと


小学生の頃、初めて買ったレコードはたしか黛ジュンの「天使の誘惑」

なんでなんだろう、黛ジュンの歌、よかったんだよね。

石田あゆみの「ブルーライト横浜」今の人は知らないよね。


初めて好きになった女性歌手「麻丘めぐみ」

お姫様カットがにあってた。

「私の彼は左利き」ファンだったのに。



人間不思議とこのころのことはよく覚えているものだね。

昔の曲だと、歌詞までよく覚えてる。

つい、長文になった昔話でした。


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