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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2021年06月05日

第一エンジニアリング再投稿

No.2
会社の名前は(株)第一エンジニアリング
立派な社名である。電気工事業で防災工事を得意としていた。赤津社長の親分である穂高物産の工場の電気工事、防災工事を一手に請負、結構大手の工場などの防災点検なども職人を使ってやっていた。
赤津社長の営業力で結構仕事を取っていたようだ。今思うと営業力(ハッタリ)が凄かった。

後年小説を読んで理解したのだが、オフィスコーヒーサービスを始めた大久保社長と広友社社長の葛巻は読売広告社の同僚であった。

文化放送のカリスマ営業であった武田とCMを扱う読売広告の葛巻。葛巻が独立して広友社という広告会社を赤坂の雑貨ビルの一室に構えた。

武田が独立して一号社員の赤津とともに、広友社の事務所の机を借りて営業していた。

そのオフィスコーヒーサービス、(株)ダイオーズの企画に参画していたのが広友社だった。
ダイオーズの大久保社長がダイエーの創業者である中内社長に心酔して、エの次のオでダイオーズとつけたと当時聞いた。

ダスキンと小僧寿しのチェーン店であったダイオーズが、アメリカから初めてオフィスコーヒーサービスを日本に持ち込み、自らフランチャイザーとなったのである。
ダイオーズを検索してみたら、一部上場会社になっていた。社長も大久保氏で80歳と。

当時、今のバリスタの様なコーヒーメーカーは無く、大手の家電会社も作っていなかった。
広友社が企画して、オフィスコーヒーサービス用のコーヒーメーカーを家内工業の小さなアッセンブリー会社に依頼していた。

コーヒーメーカー自体は、プラスチック本体と、湯を沸かす電気ヒーター、保温のためのホットプレートのヒーターとホーローの受け皿、電源スイッチと電線、シャワー口のステンレスの金物、シリコンチューブとステンレスチューブとネジ類、簡単な作りであった。














  
Posted by ミツクニ at 11:03Comments(0)